怒りの感情はマイナスのエネルギー

怒りの感情

(1)怒りの感情に身を任せてはいけません
(2)なぜ怒るのか心の底を見つめてみましょう
(3)怒りで物事は解決しません

怒りはどんどん膨れ上がる

怒りの感情に身を任せてしまうのは危険です。怒りには強いマイナスのエネルギーが働いていますから、怒りの対象ばかりか、やがてあなた自身が怒りの炎で燃え尽きてしまうことにもなりかねません。

怒りというのは不思議なもので、ほんの小さな怒りが口にすることで、あるいはそのことを考えているだけで大きく膨れ上がってしまう性質を持っています。夫への小さな不平不満を口にしていたら、それがいつのまにか怒りに変わり、抑えられない感情のままに離婚届けに判を押してしまうなんていうのもその一例でしょう。あるいは友人の些細な言動をあれこれと考えている間に怒りとなり、絶縁状を送ってしまったなんていうことも。どちらも後悔しても後の祭り、冷静になってさえいればそんな結果にはならなかったでしょう。


怒りは感情の蓋

怒りは「感情の蓋」とも言われいます。蓋の下にはいろいろな気持ちが隠されているのですが、普段は蓋をきっちり閉めて感情をコントロールしているので、周囲とも平穏にやっていくことができます。でも蓋をしているだけですから、いつかそうした感情のコントロールが効かなくなると、怒りのエネルギーが蓋をこじ開けて爆発してしまうことがあるのです。

蓋の下にあるのは寂しさや悲しみ、恨みや罪悪感だったりします。寂しい気持ちを誰もわかってくれない、わかって欲しい、これだけの苦しみをなぜ察してくれないのか・・・そんな気持ちが次第に怒りという形に変わってしまうのです。


怒りでは問題は解決しない

身近なところでは嫁姑問題があります。嫁はなぜわかってくれないのだろう、姑はどうしてわかろうとしないのだろうという小さな不満がありながら、感情に蓋をして我慢していると、次第に怒りのエネルギーに変化して、ある日突然蓋が開いて激しいぶつかりあいとなるのです。

怒りというのは強いエネルギーですから、時にはそのエネルギーが成功を導く原動力になることもあります。人から投げかけられた心ない言葉に悔しい思いをした時、その怒りを、人に対してではなく自分に向けることでとてつもない力を発揮するというケースもあるのです。

でも残念ながら、怒りを成功のエネルギーにできる人というのは、人並みはずれたバイタリティを持っていることが多いのです。基本的に怒りは強いマイナスのエネルギーなのですから、大抵はマイナスの気に引き寄せられて失敗してしまうのです。

怒りが胸にこみ上げてきたら、怒りを爆発させる前に一呼吸しましょう。感情を爆発させる怒りによって相手をねじ伏せられても、それは問題の根本的な解決にはつながりません。


怒りは強いマイナスのエネルギーを発します。怒っている人にも、怒りの対象になった人にも、そのエネルギーは強く作用します。怒りは口にすればするほど激しいマイナスエネルギーとなりますから、怒りに身を任せていれば、怒りの対象ばかりではなくあなた自身もいつか燃え尽きてしまうことになるでしょう。怒りの感情はコントロールすることです。怒りの感情が表れた時、それを抑えるための方法を身につけましょう。まずは一呼吸、怒りの中にプラスのエネルギーを送り込みましょう。


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