怒りで傷つくのは自分自身
怒りの感情に身を任せてしまえば、やがてあなた自身が怒りの炎で燃え尽きてしまうことにもなりかねません。小さな怒りも思い出していれば、あるいは人に話していればどんどんエスカレートして、大きな怒りに変わってしまいます。怒りは思い出せば思い出すほど、口にすればするほど感情を揺さぶり、激しい怒りとなってしまうのです。怒りに身を任せた時、一番被害を被るのは、あなた自身に他ならないのですよ。
怒りは感情の蓋
あなたの怒りは、時に家族や友人などを巻き込んで最悪な結果を招くことにもなりかねません。夫への怒りが抑えきれず、離婚届けに判を押してしまったり、あるいは友人の些細な言動に怒りを感じて絶縁状を送ってしまったり。
実は、怒りは「感情の蓋」とも言われいて、怒りの底に流れるのは心の底にある寂しさや悲しみだったりすることがあるのです。どうにもならない寂しい気持ちををわかって欲しいとか、これだけの悲しい気持ちをどうして汲んでくれないのとか・・・そんな気持ちを怒りという形に変えて表現してしまうのです。
怒りでは問題は解決しない
よくある嫁姑の問題も、なぜわかってくれないの?どうしてわかってくれようとしないの?というやり場のない悲しみが苛立ちに変わり、それが怒りとなって最後にぶつかってしまうのです。
怒りは時に大きなエネルギーとなって、成功を収める原動力になることがありますが、それは極めて稀なこと。たいていは、心身を無駄に消耗させるだけなのです。怒りを感じた時に、怒りではない方法で、あなたの考えを伝えてみる努力をしてください。感情を爆発させるだけの怒りでは、問題の根本を何ひとつ変えることなどできないのです。
1)怒りの感情に身を任せない
2)怒りは「感情の蓋」、心の底を見つめてみましょう
3)怒りでは物事を解決させられない
