苦手な人ともおつきあい
苦手な人と会わなければならない、そんな時、心は苦手意識でいっぱいになってしまいます。対人関係で萎縮してしまうというのは、なにもあなただけに限ったことではありません。
できることなら会いたくないけれど、そんなわがままを言ってはいられないと我慢している人もたくさんいるのです。人間というのは文字通り「人の間」で生きる動物、人とのおつきあいなしに生きてゆくことはできないのですから。
苦手が恐怖に変わる時・・・
嫌いだと思う気持ちが強くなると、自分らしい振舞いが一切取れなくなってしまったり、否定されるのではないかと常に怯えてしまうといった、いわゆる「対人恐怖」にまで行きついてしまうことがあります。こうなるとなかなか厄介で、苦手な人と会うことで苦手意識をなくすという、認知行動療法などのような治療が必要になったしまうこともあります。
そうなってしまう前に、相手の色に自分の色を塗り替えてしまという「カメレオン戦法」を身につけてください。カメレオンは環境に合わせて体の色を自由に変化させることができますが、それは厳しい自然の中を生き抜くための自己防衛本能。あなたも相手の色に合わせて、自分を相手に同化させてしまうのです。
違いを違いとして認める
相手に合わせるなんてプライドが許さない、相手の言いなりになるのなんてイヤと思われるかもわかりませんが、変えるのは表面だけ、そしてその時だけで良いのです。あなたの本質まで変えてしまう必要はありませんし、変えてしまってはいけません。
相手の色に染まるということは、あえて自分の色を出さないということにすぎません。違いを違いとして認め、意に反することは受け流してしまう、そんな技術が、相手の色にあわせるということなのです。
1)苦手意識が対人恐怖につながることも
2)カメレオンになってみましょう
3)相手を変えるより自分を変えてしまいましょう
